UDCMi|アーバンデザインセンターみその

皆で街の未来を描き、実現する~「公民+学」の連携によるまちづくり拠点

【報道発表】『美園スタジアムタウンビジョン2050』を策定

2022年03月25日|報道発表

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みその都市デザイン協議会および美園タウンマネジメント協会は、首都圏近郊に位置するさいたま市・美園地区の目指すべき将来像を共有しながら、〈美園〉に関わる様々な主体の連携・参画・協働を促進し、各種取組を一層加速化していくための指針として、〈公民+学〉によるまちづくりビジョン『美園スタジアムタウンビジョン2050』を策定いたしました。

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■プレスリリース
「『美園スタジアムタウンビジョン2050』を策定」⇒[PDF1.7MB

■背景・経緯
さいたま市美園地区では、道路整備や宅地造成、住宅・店舗等の建設など、市の副都心の一つとして大規模な新市街地形成を行いながら、〈スポーツ、健康、環境・エネルギー〉をテーマとした拠点づくりが進行中です。「浦和美園駅」の開業や「埼玉スタジアム2○○2公園」の開設、「みそのウイングシティ」の土地区画整理事業施行開始から20年余りが経過し、子育て世代を中心とした人口増や、企業立地等により美園に関わるプレイヤーは年々増加しています。
一方、この20年間でICT等技術革新も急速に進展し、環境意識、健康志向の高まりや、ライフスタイル・価値観の多様化など大きな変革期を迎えており、ますます複雑化する地域課題に対応しながら〈美園〉を成長・成熟させ、都市拠点形成(夜間人口・昼間人口・交流人口の増加)をより一層推進しながら持続可能な地域社会を構築していく必要があります。
そこで、『美園スタジアムタウン憲章』にて先行整理された理念に即しつつ、UDCMiを拠点に各種まちづくりプロジェクトが進行中ですが、次の時代のまちづくりに向け、本地区で活動を進める〈公民+学〉の連携組織:みその都市デザイン協議会および美園タウンマネジメント協会では、これまでの取組の蓄積も活かしつつ、首都圏郊外に位置する本地区の目指すべき〈将来像〉を共有しながら、〈美園〉に関わる様々な主体の連携・参画・協働を促進し、各種取組を一層加速化していくための指針として『美園スタジアムタウンビジョン2050』をとりまとめました。

■添付資料
『美園スタジアムタウンビジョン2050』2022年1月策定・3月公表
・第1章(はじめに)、第2章(ビジョンの基本理念)⇒[PDF7.2MB
・第3章(美園の魅力)、第4章(将来像)⇒[PDF5.7MB
・第5章(まちづくりの方針と戦略)、第6章(活動の指針)⇒[PDF8.3MB
・概要版⇒[PDF2.7MB

■問合せ先

一般社団法人美園タウンマネジメント(担当:岡本)
Phone. 048-812-0301(火曜〜金曜:10時〜19時/土曜・日曜・祝日:9時〜16時/月曜:定休)
E-mail. info★misono-tm.org(★を@にかえて送信ください)

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