UDCMi|アーバンデザインセンターみその

皆で街の未来を描き、実現する~「公民+学」の連携によるまちづくり拠点

6月24日「Misono2050」第2回ワークショップ参加者募集!

2018年05月29日|UDCMiから

FBeyecatch-pj4585v2

地球温暖化や自動運転・人工知能の導入など、私たちの日常を取り巻く環境は大きな変化を迎えつつあります。
美園が100年後も美しい街であり続けるためには、この大きな変化に対応できる、持続可能(サステイナブル)なまちづくりが求められます。
数十年後に持続可能で競争力のある美園を実現するためには、これまでとは違う、未来の働き方、暮らし方をいち早く先取りしていく必要があります。
どうしたら、真に持続可能な美園へとみんなで進化できるのか?
その答えを見つけるヒントが“トランジション・マネジメント”にあります。
今回は、“トランジション・マネジメント”の実践と研究で世界的権威のダーク・ローバック教授をオランダ・ロッテルダムから美園にお招きし、オランダの先進事例についてお話を伺い、持続可能な美園に向けた“トランジション”について皆さんと一緒にワークショップ形式で考えます。

概要チラシ⇒[PDF]966KB
参考記事「プロジェクト>まちづくりビジョンの普及推進
参考記事「お知らせ>活動レポート>第1回「Misono2050」ワークショップ
参考記事「お知らせ>活動レポート>2050年の美園を考えるまちづくり講演会

■「Misono2050」第2回ワークショップ開催概要
日時: 2018年6月24日(日) 9:30〜12:00(開場9:15)
会場: アーバンデザインセンターみその[UDCMi]
プログラム:(予定)
 9:30〜9:45 開会挨拶
  岡本祐輝氏(アーバンデザインセンターみその[UDCMi]副センター長)
  松浦正浩氏(明治大学専門職大学院ガバナンス研究科教授)
 9:45〜10:15 講演「トランジション・マネジメントによるオランダのまちづくり」
  ダーク・ローバック氏(オランダ・トランジション研究所所長(兼)エラスムス大学教授)
  ※英語から日本語への逐次通訳あり。
 10:15〜12:00 持続可能な2050年の美園に向けたワークショップ
  ※ローバック教授の指導のもと小グループに分かれ、今、何ができるかを議論し、実行に移すきっかけをつくります。
募集: 定員20名
参加: 無料(事前申込み制、下記URLの申込みフォームよりお申込みください)※一次〆切:6月20日
 申込みページ⇒ http://matsuura-lab.org/misono/
主催: 一般社団法人美園タウンマネジメント、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科松浦研究室
協力: 美園タウンマネジメント協会、みその都市デザイン協議会

■講師 ダーク・ローバック教授(Prof. Derk Loorbach)プロフィール
ロッテルダム・エラスムス大学 オランダ・トランジション研究所所長(兼)社会科学科教授。
持続可能な開発(サステイナブル・デベロップメント)のための新しいガバナンスの方法論として「トランジション・マネジメント」の方法論を開発した第一人者。
100以上の論文等を出版するとともに、政府・民間企業・NGO・研究者などを巻き込んだ研究として「トランジション」を実践。
欧州内外での講演活動も多数。

■問合せ先

一般社団法人美園タウンマネジメント
Phone. 048-812-0301(火曜〜金曜:10時〜19時、土曜・祝日:9時〜16時、日曜・月曜:定休)
E-mail. info★misono-tm.org(★を@にかえて送信ください)

月別アーカイブ