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【100年美しい園:配信協力】9月3日〜9日 さいたま市伝統産業「岩槻の人形」展示

2018年08月22日|イベント情報

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さいたま市伝統産業に指定されている「岩槻の人形」を、五節句のひとつ“重陽の節句”に合わせて期間限定で展示します。
会場に足を運び、地域の伝統文化を是非ともご覧ください。

概要チラシ⇒[PDF
本イベントは地域イベント連携「100年美しい園」に協力しています。

■重陽の節句 さいたま市伝統産業「岩槻の人形」展示イベント
日時: 2018年9月3日(月)~9日(日)
会場: イオンモール浦和美園1F スターバックス横エスカレーター脇
主催: イオンモール浦和美園

■「岩槻の人形」について
文政13年(1830年)に奉納された秋葉神社(岩槻区仲町一丁目)の常夜灯の台石には、「雛屋幸蔵」という名前が刻まれており、また武蔵一宮氷川神社の社家日記(東角井文書)の天保5年(1834年)の項にも、岩槻で「雛一対」を「代金弐分」で購入、という記載がある。
市内では現在でも岩槻区を中心として、江戸時代以来の手しごとの伝統的技術により人形を製造する事業所が集積しており、2007年3月には「岩槻人形」が経済産業大臣から伝統的工芸品に指定されている。
岩槻の人形は、ひな祭りや様々なイベントを通して、広く市民に親しまれる存在となっている。

■「重陽の節句」とは?
「重陽」とは9月9日にあたり、菊に長寿を祈る日。
陽(奇数)が重なる日、そして奇数の中でも一番大きな数字という意味で重陽と言われている。
日本では奈良時代から宮中や寺院で菊を観賞する宴が行われている。

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