皆で街の未来を描き、実現する~「公民+学」の連携によるまちづくり拠点

スタジアムアクセス環境の改善

プロジェクト / まちのデザイン

みその都市デザイン協議会(スタジアムアクセス分科会)
事務局:(一社)美園タウンマネジメント、さいたま市浦和東部まちづくり事務所
期 間:2017年5月〜

まちの成長に合わせた、安全・円滑・快適なスタジアムアクセス環境の確保に向けて

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美園地区では、大規模な土地区画整理事業による新市街地づくりが進行中です。開発初期より埼玉スタジアム2○○2(以下、埼スタ)は地区イメージ形成を牽引してきましたが、地区内の自動車交通量の増加に伴い、サッカー開催日の埼スタ来訪者動線と地域の生活動線との混在・輻輳も進み、埼スタ周辺道路の渋滞が近年悪化してきています。また、埼スタは2020年東京五輪のサッカー会場の一つとなっており、インバウンド対応含め、地域資源を活かした来街・回遊・滞留の促進も見据えた観客輸送・交通混雑対策が重要なまちづくり課題となっています。
そこで、『みその都市デザイン方針』に即して、典型的な混雑パターンを示すサッカー開催日を抽出した交通量調査・分析も進めながら、地域住民の居住環境や地区内立地施設の事業活動等が両立した、安心・安全で円滑かつ快適なスタジアムアクセス環境づくりに向けた具体方策検討を進め、その検討成果を取りまとめた『美園スタジアムタウン:スタジアムアクセス戦略』を2018年3月に策定・公表いたしました。
現在、同戦略に基づいて2020年東京五輪を短期目標に、公共交通の利便性向上や歩行環境・自転車走行環境の充実化、地区内滞留促進策等、地区内の交通負荷分散に向けた施策の企画・実施に着手しておりますが、地域関係者やサッカー観戦者等のご理解・ご協力を得ながら、サッカー開催日はもとより日常においても、サッカー・スポーツの感動や喜びを誰もが共有し、安心で快適な都市環境を次世代に伝える、世界に誇れる“スタジアムタウン”の実現を目指してまいります。

■交通社会実験の実施
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(シャトルバス優先走行化交通社会実験の実施風景)
『スタジアムアクセス戦略』に基づいて、みその都市デザイン協議会参画各者による交通社会実験等のトライアル事業が進められています。
各種施策実績
・2018年9月30日「シャトルバス優先走行化 第1回交通社会実験
・2018年3月「浦和レッズエコきっぷ(外部サイト)」の発売(埼玉高速鉄道㈱・浦和レッドダイヤモンズ㈱)

■スタジアムアクセス戦略の策定
みその都市デザイン協議会(スタジアムアクセス分科会)にて検討を進めてきた『スタジアムアクセス戦略』について、最終版を取りまとめました。
『美園スタジアムタウン:スタジアムアクセス戦略』:
・2018年3月概要版⇒[PDF]1.6MB
※参考記事「報道発表>『美園スタジアムタウン:スタジアムアクセス戦略』を策定

■交通量調査の実施
埼玉スタジアム2○○2での試合開催日において、試合終了後の周辺交通状況について把握する事を目的に、典型的な混雑パターンを示す試合日を抽出しながら交通量調査を実施しました。
交通量調査結果を基に、みその都市デザインスタジオの研究成果も踏まえつつ、地区内居住者の生活環境や立地施設の事業活動等と両立した安全・円滑なスタジアムアクセス環境づくりに向けた戦略・方策検討を進めました。
交通量調査実績:
・2017年8月31日(木) ※対象試合:W杯アジア最終予選,日本vsオーストラリア(19:35キックオフ)
・2017年8月5日(土) ※対象試合:J1リーグ第20節,浦和vs大宮(19:04キックオフ)
・2017年5月20日(土) ※対象試合:J1リーグ第12節,浦和vs清水(14:04キックオフ)