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【開催報告】3月27日 2050年の美園を考えるまちづくり講演会「オランダの未来志向のまちづくり」【4月18日更新】

2018年03月28日|活動レポート

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(テレビ会議による講演、意見交換ワークショップ、意見交換成果)

少子高齢化や気候変動、人工知能等の技術革新など、私たちの日常を取り巻く環境は大きな変化を迎えつつあります。
この大きな変化に対応しながら、持続可能(サステイナブル)なまちづくりを進める事が重要なのは言うまでもありません。
オランダをはじめとするヨーロッパの都市では、持続可能なまちづくりのために“トランジション”という考え方が広まりつつありますが、今回、この“トランジション”を研究・実践する世界的権威のダーク・ローバック氏(オランダ・トランジション研究所所長(兼)エラスムス大学教授)の講演会、および講演を受けて美園の持続可能なまちづくりに向けた意見交換ワークショップを実施いたしました。

ローバック教授が急遽オランダ・ロッテルダム市の要職に就任することとなり、今回予定していた来日は延期となりましたが、美園とロッテルダムをテレビ会議でつなぎ、リアルタイムで講演をいただきました。
持続可能なトランジション(変革)を起こすために必要なアクションや、ヨーロッパ各地でそうした取り組みを牽引している「Urban Living Labs/Urban Transition Labs」(アーバンデザインセンター[UDC]に類似の存在!)の特徴や事例について紹介いただきました。
参加者からの質疑も活発で、持続可能なトランジションへの関心の高さ(と同時に実際のアクションへ落とし込む上での悩み)が窺われました。
後半の意見交換ワークショップでは(残念ながらローバック教授は公務の都合で遠隔参加いただけませんでしたが)、持続可能な美園のまちづくりに向けて参加者の関心の高いテーマを抽出し、望ましい将来像やそれに向け必要な短期アクション・社会構造変革についての意見交換を通じて“トランジション”の考え方に触れる思考実験を行いました。
(今回は、本地区の「高齢化」が進んだ場合の「交通」のあり方について意見交換がなされました)

平日の夕方の開催となりましたが、本地区や近隣に在住・在勤の方などにお集まりいただき、充実した会とする事ができました。
本講演・意見交換を踏まえた、次のステップとなる企画を今後実施していければと思います。

※後半部(ミニワークショップ)意見交換成果記録⇒[PDF]396KB
※参考記事「プロジェクト>美園スタジアムタウン憲章の普及推進
※参考記事「イベント情報>2050年の美園を考えるまちづくり講演会「オランダの未来志向のまちづくり」
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2050年の美園を考えるまちづくり講演会「オランダの未来志向のまちづくり」実施概要
■日時: 2018年3月27日(火) 15:00〜17:00
■会場: 埼玉りそな銀行浦和美園出張所 2Fセミナールーム
■主催: 一般社団法人美園タウンマネジメント、明治大学専門職大学院ガバナンス研究科松浦研究室
■協力: 美園タウンマネジメント協会、みその都市デザイン協議会、㈱埼玉りそな銀行浦和中央支店浦和美園出張所
■事務局・問合せ: 一般社団法人美園タウンマネジメント
 Phone: 048-812-0301
 E-mail: info[at]misono-tm.org ※[at]を@に変えて送信ください。